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お知らせ

【とうきょうすくわくプログラム】にて『コーナー遊びで広がる子どもの興味や関心』の研究を行いました

こんにちは、小鳩ナーサリースクール一之江 施設長 大久保です。
このたび、当園では東京都の事業「東京すくわくプログラム」を活用し、子どもたちの探究心や創造力を育む活動を行いました。

 ■ 東京すくわくプログラムとは

「東京すくわくプログラム」は、子どもたちの「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探究心(わくわく)」を育むことを目的とした取り組みです。
幼稚園や保育所が、それぞれの環境や特色を活かし、子どもたちが主体的に考え、学び、探究する活動を展開しています。

👉詳細はこちら

 

■ 当園での取り組み
当園では、「コーナー遊びで広がる子どもの興味関心」をテーマに、子どもたちが自分で遊びを選び、やってみたいことを自由に楽しめる環境づくりに取り組みました。

1〜2歳児クラスでは、ままごとや人形遊びが盛んに行われました。
お医者さんごっこでは、子どもたちがそれぞれの経験をもとに診察の真似をする姿が見られ、
「チックンするよ」と注射の真似をしたり、マグネットを聴診器に見立てておなかを診るなど、遊びの中に日常の体験が自然に表れていました。
ままごとでは、作った料理を保育者にふるまい、「すっぱい!」「から〜い!」と返す反応に笑い声が広がるなど、やりとりを楽しみながら遊びが深まっていきました。

3〜5歳児クラスでは、製作コーナーから遊びが大きく発展🌱
画用紙で作ったアイスクリームにカラーボールを乗せて遊ぶうちに、そのボールを使ってボウリングのような遊びが始まりました。
倒れにくい素材を使ったり、大きなボールに変えてみたりと、子どもたちの工夫がどんどん広がり、役割分担やルール作りも自然に生まれていきました。
身近な素材や廃材を自由に使える環境の中で、子どもたちの想像力がぐんと広がる様子が見られました✨


詳細な活動内容については、報告書をご覧ください。

コーナー遊びで広がる子どもの興味関心(1・2歳児)(一之江)

コーナー遊びで広がる子どもの興味関心(3・4・5歳児)(一之江)

 

今後も、子どもたちの成長を支える豊かな保育環境づくりに努めてまいります。
引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。

 

小鳩ナーサリースクール 一之江
大久保

 

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