【とうきょうすくわくプログラム】にて『見立て遊び・つもり遊び』の研究を行いました

こんにちは、小鳩スマート保育所 冬木 施設長 岡嶋です。
このたび、当園では東京都の事業「東京すくわくプログラム」を活用し、
子どもたちの探究心や創造力を育む活動を行いました。

 ■ 東京すくわくプログラムとは

「東京すくわくプログラム」は、子どもたちの「伸びる・育つ（すくすく）」と「好奇心・探究心（わくわく）」を育むことを目的とした取り組みです。幼稚園や保育所が、それぞれの環境や特色を活かし、子どもたちが主体的に考え、学び、探究する活動を展開しています。

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■ 当園での取り組み
当園「小鳩スマート保育所 冬木」では、本プログラムの一環として、「見立て遊び・つもり遊び」をテーマに活動を行いました。

 ◎ 活動内容のご紹介

子どもたちは、日々の生活の中で出会ったものを自由な発想で見立てたり、なりきったりしながら、想像の世界を広げています。
0歳児は、回るメリーを真似て自分の体をくるくる回したり、音楽に合わせて手拍子やダンスを楽しんでいました。

1歳児は、スカーフをマントに見立ててキャラクターになりきったり、バンダナをお布団にして人形を寝かせる姿が見られました。
絵本棚の設置後は、自分で絵本を手に取り、先生役になって読み聞かせをする様子も♪

2歳児は、おままごとコーナーの充実によって遊びがさらに深まり、料理を作るだけでなく人形に食べさせたり、お弁当を持ってピクニックごっこを楽しむ姿が見られました。
また、カラーマットを使った遊びでは、「ここは葉っぱ」「ここは海」と場所を見立て、恐竜や動物の人形とともに物語の世界を広げていました。

保育者も子どもの世界を尊重し、そっと寄り添いながら一緒に遊びを楽しむ姿勢を大切にして、取り組みを行いました。
詳細な活動内容については報告書をご参照ください。

『見立て遊び・つもり遊び』報告書（小鳩スマート保育所 冬木）

今後も、子どもたちの成長を支える豊かな保育環境づくりに努めてまいります。
引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。

小鳩スマート保育所 冬木
岡嶋