平成30年4月の代表者の一言

春が訪れ、今年もこの4月に、小鳩グループ各施設に多くの新入園児をお迎えすることとなりました。新たに小鳩グループとご縁をいただけたご家族の皆様に改めてご挨拶申し上げますとともに、本年度も、お子様の心身の発達と未来を作る力を育む保育に尽力して参ります。

近年、保育所の需要が急速に高まり、10年程前からどの行政区も新施設の増設に積極的です。当グループにおいても、小鳩の保育理念と保育内容を維持しながら毎年新設を進めており、本年度は、江戸川区一之江に認可保育所を、江東区冬木と北砂に小規模保育所をそれぞれ開設いたしました。

事業者である私の経営に対する考え方として、施設増設にあたっては、保育士・保育従事者・看護師・栄養士・調理師の先生方に、一致協力して毎日働くことの意義と喜びを感じてもらうことを大切にしています。そのために、事業者側が主導して施設・環境を整えて、職員一人ひとりが職員同士縦横のつながりをもち、互いに仕事の意義と意味を見い出せる職場となるよう心掛けてきました。子ども達に本当に良い保育園だと感じてもらうことが何よりも大切なことで、子ども達に毎日元気に楽しく登園してもらうことが、関係者全員の喜びと満足につながるものと受けとめております。

保育所は、ご家庭に代わって子ども達を預かり、ご家庭で子ども達が安心安定している環境に勝るとも劣らない環境を提供すべき場所です。その場所で、子ども達に本当に大好きと感じ楽しんでもらうことが私達の役割です。このような環境づくりは、お子様やご家族の皆様との連携により信頼関係をきちんと築いていくことから始まります。4月当初は、ご入園、ご進級されて慣れない環境に、親子ともども不安な毎日が続くことかと思います。この不安を早期に解消するためにも、お互いの日々のコミュニケーションを大切にし、「良いこと」「悪いこと」「疑問なこと」「不安なこと」を率直に連絡・相談していただき、これらに園が丁寧にお答えすることで、お互いの絆を深められるとありがたく存じます。たくさんのご質問やご相談をお待ちしております。お子様のために園とご家庭が一緒に何をできるかを考え、行動していきたいと思います。

各施設には、ベテランの先生から中堅・新卒の先生までを配置しておりますが、難題に関しては、必ず施設全体、更には小鳩グループ全体で考え、園側ですぐにできること、皆様と一緒に取り組んで解決していきたいことなどを、速やかに判断し対応して参ります。福祉の精神に則り、すべてのお子様に愛情を注ぎ、一人ひとりを受けとめ、園として何ができるかを考えていきます。当グループでは「子ども第一主義」を保育理念としていますが、子どもの関係者皆が幸せを感じる時とは、子どもが幸せに満ち足りている時です。多くの関係者の方々とコミュニケーションをとり、いつも「愛情いっぱい」でお応えしたいと思っております。保育=愛情といっても過言ではなく、愛情が親愛関係を生み、様々なつながりが構築されていくものです。

年度が改まり、当グループにも新たに多くのスタッフが加わりました。新スタッフを含め各施設の職員全員で「愛情」たっぷりの「小鳩の保育」を提供して参ります。新しいスタートを一緒に切り、季節ごとの行事や毎日の楽しい生活・出来事を皆様と共有させていただきたく、本年度も職員一同、どうぞよろしくお願い申し上げます。

小鳩グループ代表 山本 育子