週1回 園外保育と称して自然や田んぼに行きます。そこには、田んぼならではの意義があるのです。  まず、1つは「やさしさ」です。田んぼで採ってきたお花や小動物は時間がたつと死んでしまいます。 その時、保母が弱いものへの思いやり・生命の存在等を教えることにより、やさしさを学ぶのです。

 2つめは「一生懸命」です。自然や田んぼにいるすべての生き物たちは一生懸命に生きています。
しかし、現代社会では楽をする為の商品とか要領よくなど、一生懸命に生きる手本とはなっていません。 荷物をせっせと運ぶ蟻たち・踏まれても強く生きている草花など、多くの生物たちは一生懸命を教えてくれる のです。

  3つめは「創造カ」です。自然の中にいる蟻やメダカ・トンボなどすべて決まった動きをしません。
捕まえようとしても上に下に、右に左にと上手く逃げられてしまいます。それによって、子供達の脳に決まっ た動きをしない基本パターンがインプットされるのです。それらは大人になって思考する時、創造力のある考 えを生むのです。
そして、「奥と裏を知る」ということです。自然の中では土はいくら掘っても土ばかりです。川をどんどん歩 いてもなかなか源流には行けません。木を見ても影があり、葉を見ても表と裏があります。物事には奥や表と 裏があるということが学べます。これらの意義は、子供達が体で感じ、体得し、成長していくなかで生かされ ていくものなのです。また、月1回の温水プールを通じ、達成感の喜びも味わえるカリキュラムもあります。